Internet Explorer 11の再インストール方法
Windows 10にはEdge(エッジ)というブラウザが搭載され、MicrosoftもInternet Explorerからの移行を推奨されています。
2018年1月現在では、Internet Explorerの国内シェアは約24%と、1位のChrome約38%に次いで第2位となっています。
Chrome以外にも、FirefoxやSafariなど、ブラウザの選択肢は沢山あり、Internet Explorerを使う理由もないように思えますが、業務システムや業務用で使う専用のサイトがInternet Explorerにしか対応していない事もあります。
そのため、Internet Explorerを使い続けているという企業や個人事業の方が多くいらっしゃいます。
Windows 10で、Internet Explorer 11が頻繁にフリーズを起こすや、起動しなくなった場合は、一旦アンインストールして再インストールすることで回復できる場合があります。
今回は、Windows 10で、Internet Explorer 11の再インストール方法を紹介します。
Internet Explorer 11のアンインストール方法
再インストールためには、まずアンインストールします。
① 「スタート(Windowsロゴ)」をクリックします。
② 「設定」をクリックします。
③ 「アプリ」をクリックします。
④ 「アプリ」の「アプリと機能」が表示されます。
⑤ 「オプション機能の管理」をクリックします。
⑥ 「オプション機能の管理」画面になりますので、「Internet Explorer 11」をクリックします。
⑦ 「アンインストール」をクリックします。
⑧ 正常にアンインストールが終了すると、「オプション機能の管理」画面から「Internet Explorer 11」が消えますので、画面を閉じます。
⑨ 一旦、パソコンを再起動して、Internet Explorer 11のアンインストールは完了です。
Internet Explorer 11のインストール方法
① 「スタート(Windowsロゴ)」をクリックします。
② 「設定」をクリックします。
③ 「アプリ」をクリックします。
④ 「アプリ」の「アプリと機能」が表示されます。
⑤ 「オプション機能の管理」をクリックします。
⑥ 「オプション機能の管理」画面になりますので、「機能の追加」をクリックします。
⑦ 「機能の追加」画面になりますので、「Internet Explorer 11」をクリックします。
⑧ 「インストール」をクリックします。
⑨ 「←」をクリックすると、「WInternet Explorer 11」のインストール状況がバーグラフでわかります。
⑩ しばらくすると「Internet Explorer 11」のインストールが完了します。
⑪ 再度、パソコンを再起動します。
⑫ 「スタート(Windowsロゴ)」をクリックします。
⑬ そのまま「機能」と入力します。
⑭ 「最も一致する検索結果」に表示される「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。
⑮ 「Windowsの機能の有効化または無効化」の画面になりますので、「Internet Explorer 11」のチェックを入れ☑にします。
⑯ 「OK」をクリックします。
⑰ 再度、パソコンを再起動します。
⑱ 「Internet Explorer 11」をクリックし、「Internet Explorer 11」を起動させ、確認します。
まとめ
Internet Explorer 11をアンインストールした後、再インストールできなくなってしまったという事例があるようです。
場合によっては再インストールできなくなることがあるようですので、アンインストールする時は注意が必要です。